松山市で不動産査定をお考えの方もいると思います。マンションや戸建ては土地と異なり、心地よく生活できる人気のある物件ほど買取価格が高くなります。多くの条件の複合的観点から松山市のどのエリアなら不動産査定価格が高くなる、とは限りません。

こちらではマンションや戸建ての査定で注目されるポイントのついてご紹介致しますので、不動産査定前にぜひご参考にされてはいかがでしょうか。

マンションや戸建ての不動産査定に影響を与えるポイント

松山市で不動産査定の依頼をした場合、様々な要因が見積価格に影響します。

これから大きく分けて3種類のポイント別にご紹介致します。

住宅では、生活できる面積が広いほど不動産査定額が高額になります。戸建住宅なら床面積を考えればよいので理解しやすいのですが、マンションは専有部分と共有部分の2種類が関係してきます。マンションで生活する面積は専有部分ですが、実は共有部分も無関係ではないのです。面積は価格にほとんど影響しないのですが、オートロック設備が整っているか、管理人が日ごろから共有部分の清掃を行ってくれるか、など利便性やセキュリティー、メンテナンスの水準が影響を及ぼします。

内装面では、間取りによっても不動産査定額が変化します。基本的には使い勝手が良い間取りだと金額が高くなります。特に重要な項目は“水回り”で、生活動線がしっかり考えられている設計であるかどうかがポイントの一つです。

窓の大きさや方角で日当たり状況も変わってきます。特に南向きに窓があると日中に日差しが差し込むので洗濯物もよく乾き、冬の時期は暖かく、暖房費も浮くので人気の高い物件になります。

同じ構造でも、大手の販売会社や施工会社なら安心できるという理由で査定金額が変動することもあります。

自動車を所有する家庭では、駐車場の有無も重要になってきます。松山市の場合は、家族1台あれば大丈夫か、複数台所有しないと不便かは、住むエリアによって変わってきます。マンションの場合は、駐車場の空き状況、戸建の場合は、自宅に複数台停められるスペースがあるかどうかも影響してきます。

住宅環境とともに変化していく部分も金額に影響します。特に戸建ては、築年数によって価格が大きく変わってくるので重要なポイントになります。住宅構造と大きく関係していて、もちろん耐用年数までの期間が長く残っている物件のほうが高くなります。レンガやブロックで作られた住宅だと40年弱で、木造ならもう少し短くなり20年ほどが耐用年数になります。

戸建ては、シロアリや雨漏りなど影響のでる劣化がある場合は金額が下がってしまいます。

快適に過ごせる環境であるかどうかも査定に大きく影響します。松山市のエリアは、場所によっても状況が異なりますが、中には自動車を持っていないという家庭もあると思います。公共交通機関に気軽にアクセス可能な場所ほど査定額が高額になるのが一般的です。

多くの人が日常的に利用するコンビニエンスストアやスーパーマーケット、病院などが近くにある場所は価格が高くなります。また、学校までの距離も小さな子どもがいる家庭にとっては大切なポイントです。その他にも、子どもを遊ばせられる公園、大型の商業施設などが不動産査定額に関わってきます。

松山市で不動産査定をご検討の方は、ぜひ【土地家住まいる】にご相談ください。直接買い取りを行っているので、松山市での仲介では、買い手がつかない物件や土地も対応いたします。