~売却時にかかるいろいろな費用について~
中古住宅買取を依頼すると不動産会社による査定が行われます。査定には様々なチェックポイントがあり、買主からの需要が高い物件であればあるほど高値で売却できる可能性が大きくなります。少しでも高額で売却するために、不動産会社がどのようなことをチェックしているか知っておきましょう!
これから、中古住宅買取の査定で不動産会社がチェックするポイントを6つご紹介していきます。
土地家住まいるでは、松山市を中心に周辺エリアからの中古住宅買取依頼も承っております。売却時にかかる費用が気になる方も、お気軽にご相談ください。
中古住宅買取の査定で見られるポイント
①築年数
築年数は中古住宅買取の査定に大きな影響を与えます。築年数が浅いほど買主からの需要も多く、金融機関の担保評価も高くなるため、査定結果も高くなる傾向にあります。
❝法廷耐用年数がどれくらい残っているか❞を基準に建物の資産価値は測られます。一般的な木造住宅は22年、鉄筋コンクリートは47年と定められていますが、築年数が経過していれば、法廷耐用年数が短くなるので価値が低くなります。
②間取り
特殊な間取りの物件は需要が低い傾向にあります。間取りはリフォームで変えられますが、リフォームでかかった費用を売却価格に上乗せすることはなかなか難しくもあります。リフォームをしないと売れにくい特殊な間取りの物件は、リフォームせずに売却可能な買取がおすすめです。
③風通し・日当たり
訪問査定時、不動産会社は風通しや日当たりを確認します。基本的には、南向きで南に大きな窓がある物件は日当たりが良い物件とされます。また、風通しが良いとカビが生えにくいという利点があるので評価が高くなります。
ただし、日当たりに関しては周辺建物の影響もあるため、不動産会社の担当者が見てチェックしています。
④物件のメンテナンスの状況
住宅が全然メンテナンスされていないと、シロアリ被害・雨漏りの心配があり、住まいのトラブルが発生するかもしれないという点から査定額もあまり期待できません。必要なメンテナンスが行われていると、金融機関からの担保評価も高くなり、買主が住宅ローンを利用しやすくなります。
費用はかかりますが、修繕が必要な箇所はきちんと修繕しておいた方が住宅価値も長く保たれるのです。可能なら、どうような修繕を行ってきたかが分かるように、修繕履歴の作成を行っておくことがおすすめです。
⑤住居環境
住居環境は、住みやすいかどうかを決定するポイントになります。駅からの距離が近いか?スーパーや病院が近隣にあるか?など居住環境としてチェックされます。
⑥劣化の発生状況
長く住んでいれば、シミやカビが発生するのは当然ですが、手入れがされていないのでは?と思われる可能性があります。特にポイントとなるところが外壁のクラックです。外壁のクラックは建物に対して悪影響を与えてしまうため、査定時にチェックが入ります。
購入したときの状態と比べて、どのあたりが劣化しているのか分かりやすくまとめておきましょう。
査定費用は無料です!
『土地家住まいる』へぜひお問い合わせください
松山市で中古住宅買取を行う『土地家住まいる』は、できる限りの高値を目指して丁寧な査定を行っております。また、松山市を中心に周辺地域の中古住宅の買取や、マンションや土地の買取などにも力を入れております。
松山市周辺地域の方も中古住宅買取希望の方は、ぜひ『土地家住まいる』へご相談ください。