~相続した戸建ては売却も検討してみましょう~
仲介で不動産を売却するときは、仲介手数料が発生します。しかし、不動産買取では仲介手数料は発生しません。その他の手数料・税金は仲介と同じようにかかってくるので、買取を依頼する前にかかる費用を把握することが重要です。
これから、不動産買取で発生する費用をご紹介していきます。
不動産買取でかかる費用
不動産買取に仲介手数料は発生しません。しかし、その他の費用は仲介での売却と同じようにかかってきます。不動産買取では、買取価格から費用を差し引いた金額が手元に残ります。どのような費用がかかるのか事前に把握しておきましょう。
①印紙税
契約書に張り付ける印紙です。売却金額によって印紙税額は違ってきます。最も安くて1,000円、最も高くて6万円です。
②登記費用
抵当権抹消、所有権移転登記は登記費用がかかる手続きです。司法書士に依頼した場合は、5,000円~2万円ほどかかります。
③引っ越し費用
不動産買取の場合でも、実際に引き渡しが行われるまでには退去する必要があります。新居への引っ越しにかかる費用は前もって用意しておきましょう。
また、引っ越し費用は荷物の量や地域の他にも繁忙期か閑散期か、ということでも金額が大きく異なります。可能なら、複数の引っ越し業者から見積もりをとり、比較してみましょう。
④ローンの一括返済にかかる手数料
ローンを一括返済する場合、大抵の金融機関で手数料がかかります。手数料は、金融機関によって違いますが、1万円から3万円程度が多いようです。
④所得税・住民税
売却をして得た利益に対してかかる税金です。税金は、売却した年の1月1日時点で保有期間が決まります。保有期間が5年以下なら39.63%、5年を超えていれば20.315%です。高額で買取してもらったとしても保有期間が短ければ税金が差し引かれて損をする恐れもあるため、売り時は見極めが必要です。
[松山市]の土地家住まいるでは、不動産買取も行っております。不動産買取では、仲介手数料はかかりませんが、他にもかかる費用はたくさんありますので、事前に詳しくご説明いたします。土地家住まいるでは、戸建て・マンション・土地などいろいろな不動産の買取りに対応いたします。相続した家を売却したいというご要望にも対応させていただきますので、お気軽にご相談ください。